エクセルで関数を使った時に表示されるエラーを非表示にする方法。
A1/B1=C1の場合。
1.[ISERROR]を使う。
=if(ISERROR(A1/B1),””,A1/B1)
「A1/B1がエラーだったら、空白にするよ、そうじゃないならA1/B1だよ」
※最初から作るならこれがいいと思う。
答えが0のときは0が表示される。
2.[ifで分類する]
=if(OR(A1=0,B1=0),””,A1/B1)
「A1=0かB1=0だったら、空白にするよ、そうじゃないならA1/B1だよ」
※間違う条件が決まっているときはこれでもいいかも。
答えが0のときも表示されない。
3.ISERROR+条件付き書式
条件付き書式で、「次の書式を満たす場合に値を書式設定」する。
[=ISERROR(C1)]と設定、文字色を白にする。
「C1がエラーのとき、文字色を白にするよ」
※あとでエラーが出ていることに気付いたとき、数式を修正するのがめんどくさいとき。
書式のみをコピペしていくと、簡単に他のセルにも適用できる。
(コピーした後、「形式を選択して貼り付け」「書式」で貼り付ける)